こんにちは。
みぴたです!
特に初めての育児はがむしゃらで、闇雲で、悩んでいるうちにいつの間にか育っていた、なんてことが多いのではと思います。
私が勤めていた保育施設では多くの乳幼児をお預かりしていました。
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今回は、成長過程で保育士が特に確認しているポイントと触れ合い方(遊び方)を紹介します。
子どもの成長過程を見える化することで、子どもの成長を実感できます。
子どもによって大きな個人差がありますので、あくまで目安と考えてください。
保育士は子どもの発達について勉強していますが、配属先は保育所・幼稚園等の施設の種類により担当する子どもの年齢は様々です。今回紹介するポイントは、新しく配属された新人に、先輩が伝えているポイントをまとめたものなので、少し難しく感じられるかもしれません。
運動
視覚
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生後2ヵ月くらいになると視界が90°まで広がり、物の形や人の顔の目や鼻や口など主要な所が分かるようになります。
視界が開けて見える範囲が広がったことからか、立て抱っこを好む子が増えます。
また、目の筋肉のコントロールができるおうになり、動いているものを目で追いかける追視をするようになります。
体
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頭や胸、腕、足だけでなく体の細部にわたり動きをコントロールする能力が身についてきて、顔の筋肉のコントロールをすることもできるようになります。(顔をしかめたり、表情を変えたり)
首もすわっていないので寝返りなんかはできませんが、筋肉がついてきているので、うつ伏せにすると頭や胸を持ち上げようとしたり、左右に動かしたりするようになります。
社会
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身の回りにある物を識別するだけでなく、音や匂い、味、肌触りも識別できるようになります。
泣いている時、人が来ると泣きやみ、離れると泣くということも起こります。
この時期にやっとあやすと顔を見て笑うようになります。
子どもが小さい時期ほど写真は残りにくいものなので、あやしている親の様子は意識して記録するといいです。
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言語
自分で呼吸の調子を工夫して声を出せるようになります。
相手の注意を引くために「エー」と言ったり、自分から声を出すようになります。
話しかけると応えるように「ウー」「アー」「ウックン」なんかの声(クーイング)を出したりしますが、それが段々と喃語(なんご)になります。
クーイングは会話の始まりなので、「気持ちいいの」「なーにー?」など受け答えをしてあげると子どもにも刺激になります。
喃語とは、赤ちゃんが言葉を覚える前に発する、意味を伴わない声のことを指します。「なむ」「ばばば」「だだだ」など、口や舌を使うことで出すことのできる声で、2つ以上の音がつながっているものです。
赤ちゃんは、喉から出す音を変化させたり、違った音声を組み合わせたり、繰り返したりしながら、それを自分で聞いて楽しんでいます。一人でいるときにも、自発的に声を出すことが多くなるので「声遊び」をしていると考えられています。最初は「あう」、「まん」など短い喃語しか発することのできなかった赤ちゃんは、この「声遊び」をしていく中で、だんだんと「あぶぶぶ」「あむあむ」「んまんまんまんま」など長い喃語を発する機会が増えてきます。
出展:LITALICO発達ナビ
ふれ合い方(遊び方)
この時期は母親の体力を回復すべき時期です。
ホルモンバランスも崩れ、感情の起伏が激しくなるガルガル期という現象さえあります。
子どもとのふれあいも大切ですが、母親の体調をまずは確認しましょう。
この時期のポイントはやはり、あやすと笑う、というところです。
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- 目を合わせたり体に触れるスキンシップをとるといいです。
- 具体的には足のうらや手の平をこそばかしてみるなど、体に優しい刺激を与えるようなスキンシップをとってみるといいです。
- 外出はできるようになっていますので、親の気分転換としても外気浴(散歩)は有効です。
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- 追視はしっかりできるようになるので、メリーには興味をもつ子も多いです。
- また、夜泣きで親の心身にも疲れがたまり、育児の煮詰まり感が出ていることもありますので、お試しくらいの軽い気持ちで、子育て支援センターをのぞいてもいいと思います。子どもの成長は早いことから小さければ小さいほど可愛がってもらえますし、子育て世代への特典がもらえることもあります。
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出展:京都市の児童館
ということで今回は、【保育士が着目】0歳2ヵ月の発達の目安とふれ合い方(遊び方)、でした。
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![発達5ヵ月](https://kyoto203.com/wp-content/uploads/2020/11/C4461199-5BA9-49D2-9CC5-16B01507ABCA-320x180.jpg)