こんにちは!
みぴたです。
梅雨ですね。
毎日毎日雨が降り、公園で遊べず家で暴れまわっている姉弟。
雨以外でも夏本番になってくると外の気温が高すぎて、外遊びするのが億劫になりますよね。
暑すぎる日に助かる、お家遊びを再び紹介したいと思います!
スライムなどの感触遊びって大人がしても、とても楽しいですよね!
ですが、スライムを作るための材料ってホウ砂や洗濯のりがいるので、わざわざ買いに行かないとダメだし・・面倒(;´・ω・)
そして、結構お値段が高い。ホウ砂も洗濯のりもあまる。と、なかなか準備するための重い腰があがりません。(私は)
そこで、今回は『片栗粉スライム』を紹介します!
片栗粉スライムは片栗粉と水があればできるので気軽に準備できるのが魅力です。
本当に簡単。
握れば固まり、手を開くとドロっと液体に!これを、ダイラタンシー現象といいます。
通常のスライムとは違う感触が楽しめます♪
そして片栗粉は食品なので、万が一、口に入ってしまっても大丈夫なので、小さなお子さんでも安心して遊べます!
安全ではありますが、できるだけ目を離さないように一緒に遊んで下さいね(*’▽’)
部屋中粉だらけになりたくなければ・・( ノД`)
ダイラタンシー現象とは・・・物体の内部に力がかかり、液体の状態から個体に変化する現象
①準備物
- 片栗粉 100g
- 水 50~100ml(75mlがオススメ!)
- ボウルやトレイ・バットなどの容器(スライムを入れて遊ぶもの)
- 色をつけるなら食紅や絵の具
その他に遊ぶ場所に新聞紙や広告・ビニールシートを敷いておくと後片づけが楽になります!
汚れてもいい服やスモッグなどを着て遊べば、汚れを気にせずに思いっきり遊べます。
それでは作っていきましょう!
作り方
①容器に片栗粉をいれる
②水を少しずつ入れて混ぜる(色をつける場合は色水を作ってそれを入れると混ざりやすいですよ)水の量で片栗粉の感触がパサパサ・ぽそぽそ・ドロドロなど変わってくるので一気に水をいれず少しずつ入れてくださいね。
自分でお水をゆっくり注ぐ練習にもなりますね。
③好きな硬さになれば完成☆
作り方はこれだけ!とても簡単です♪
遊び方
- ぎゅっとつかんだり、丸めたり、触る
- スプーンや穴空きお玉ですくう
- 色を付けてみる(食紅や絵の具)それを混ぜてみる
赤色と青色で紫色に!
黄色と青色で緑色になるなど色の変化を楽しめます!
後片づけ
片栗粉スライムをそのまま排水溝などに流すとつまってしまう原因になります。
時間がたつとパラパラに乾燥して固まるので、乾いてから片栗粉スライムをゴミ箱に捨ててください。
それから遊んだ容器などを洗ってくださいね。
晴れている日はベランダに容器ごとだしておくとすぐに固まります。
手についた食紅は落ちにくいですが、1日も経たずに落ちますので、ご安心ください。
発達にも効果的
感触遊びでは指先をよく使うので大脳を活性化させる効果もあり、たくさんの刺激を感じられます。
自分でスライムを作り、触ってみて『冷たい』や『ドロドロする』『ギュッと固まった』など気づくことができます。
そこから『スプーンですくったらどうなる?』『上から垂らすとどうなる?』など知りたい気持ちが芽生えます。
その探求心をしっかりと育てていき、自分で考えて行動できる積極性を身につけて欲しいですね。
うちの子は手が汚れるのが嫌ではじめは指先のみで触っていましたが、時間がたつにつれて手のひらでスライムをすくってみたりぺちぺちを叩くなど大胆に遊ぶようになりました。
経験していないことは大人も怖いですよね。
こういう遊びを通して、初めてのことにもチャレンジしてみる気持ちをもってくれたらいいなと思いました。
『片栗粉スライム』準備物が少なくて、簡単に作れるのでぜひお家時間に試してみて下さいね。
子どもより大人の方が、感触がくせになって終われないかもしれませんが(´∀`)
というわけで、今回は、【お家遊び必見!】発達×片栗粉スライム(コロナ・雨・猛暑・お家時間)、でした!