こんにちは。
みぴたです(*’▽’)
突然ですが、絵本、持っていますか?
絵本は毎年1,700ものタイトルが出版されていると言われています。
子どもの月齢に合わせて絵本を選ぶのは至難のわざだと思います。
0歳児の絵本えらび
何か月から読むの?
結論から言えば、何か月から読んでも構いません。
が、我が家では、子どもをあやした時に反応するようになってきた頃(4か月頃)に読み始めました。
絵本選びのポイントは?
コミュニケーションの始まりのこの時期に、特に意識しているポイントは以下のとおりです。
- 文字が少ない
- 色がはっきりしている
- 読んでいて言葉のリズム感がある
もこもこもこ
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。
- 『もこ?』『にょき!』とリズム良く抑揚(よくよう)をつけて読むことで、親子ともにリズム感を楽しめます。
- 何度も読んでいるうちに、『ぱちん!』という言葉に合わせて手をたたいたり体を動かして遊べます。
- 簡単な絵本なので、3歳くらいになると自分で読めるようになります。
だるまさんが
泣く子も笑う、おもしろさ! 「だるまさん」シリーズ第1弾
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。
- 「だ・る・ま・さ・ん・が」に合わせて体を揺らしたり、「どてっ!」に合わせて横に転がったりして全身で楽しめます。
- 何度も読んでいると「だ・る・ま・さ・ん・が」の後に続く言葉を待つようになり、「びろーん!」「ぷっ」「ぷしゅー」等何を言っても大爆笑です!
くっついた
「くっついた」のくり返しが楽しい赤ちゃん絵本。
ページをめくると、金魚やアヒル、ゾウやおさるさんが、「くっついた」。
口でくっついたり、鼻を合わせたり、手をつないだり、いろいろな「くっついた」をしています。
最後は、赤ちゃんのほっぺたをはさんで、お母さんとお父さんも一緒に「くっついた」! 子どもも大人も二コ二コ笑顔になる絵本です。
- 「くっついた!」という言葉に合わせてほっぺたをくっつけたり、親子でスキンシップが取れます。
- 内容がやさしかったり、読みながらスキンシップを取ることで、親子ともに幸せな気持ちになります!
がたんごとんがたんごとん
がたんごとんがたんごとんと、まっ黒な汽車がやってきます。
駅で待っているのは哺乳瓶。「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込みます。
ふたたび出発し、がたんごとんと次の駅へ行くと、こんどはコップとスプーンが「のせてくださーい」。
さらに次の駅では、リンゴとバナナが、ネコとネズミが「のせてくださーい」。
みんなをのせて汽車は「がたんごとん」と終着駅へ。そこは……。
くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本です。
- 子どもは繰り返しが好き。「がたんごとん乗せてくださーい」の繰り返しは分かりやすく安心感があり、何度も読んでとせがまれます。
- イラストが、リンゴ、バナナ、ミルク、コップ、スプーン等、この時期に馴染みのあるものばかりで、覚えるきっかけになります。
かおかお
赤ちゃんの興味もひきつける、シンプルでカラフルな魅惑的なデザイン。
- 笑った顔、怒った顔、眠った顔、いい顔等、表情を学べます。
- 目、鼻、口等の顔の部位を覚えるきっかけになります。
- 月齢が上がると子どもが「いい顔」のマネをするなどして遊べます。
まとめ
今回ご紹介した絵本は何度も何度も読んでいる本ばかりです。
絵本を読むことは大切ですが、何よりも、子どもとコミュニケーションを取ることが大切。
特に子どもと触れ合う時間の少ないパパ、じぃじはそのコミュニケーションの取り方が分からないことが多いので、絵本をきっかけに触れ合ってみてください。
ということで、今回は、【保育士も買ってる】保育士が選ぶ0歳児におすすめの絵本5選、でした。