絵本

【保育士も買ってる】保育士が選ぶ0歳児におすすめの絵本5選

こんにちは。

みぴたです(*’▽’)

突然ですが、絵本、持っていますか?

本屋では山のように並んでるよね。どれを選んだらいいんだろ。

絵本は毎年1,700ものタイトルが出版されていると言われています。

子どもの月齢に合わせて絵本を選ぶのは至難のわざだと思います。

今回は、多くの子どもと一緒に読んできた経験をもとに、これだけはオススメ!という本を紹介します。

0歳児の絵本えらび

何か月から読むの?

結論から言えば、何か月から読んでも構いません。

が、我が家では、子どもをあやした時に反応するようになってきた頃(4か月頃)に読み始めました。

絵本選びのポイントは?

コミュニケーションの始まりのこの時期に、特に意識しているポイントは以下のとおりです。

  • 文字が少ない
  • 色がはっきりしている
  • 読んでいて言葉のリズム感がある

もこもこもこ

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。

ここが良い!
  • 『もこ?』『にょき!』とリズム良く抑揚(よくよう)をつけて読むことで、親子ともにリズム感を楽しめます。
  • 何度も読んでいるうちに、『ぱちん!』という言葉に合わせて手をたたいたり体を動かして遊べます。
  • 簡単な絵本なので、3歳くらいになると自分で読めるようになります。


だるまさんが

泣く子も笑う、おもしろさ! 「だるまさん」シリーズ第1弾
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。

ここが良い!
  • 「だ・る・ま・さ・ん・が」に合わせて体を揺らしたり、「どてっ!」に合わせて横に転がったりして全身で楽しめます。
  • 何度も読んでいると「だ・る・ま・さ・ん・が」の後に続く言葉を待つようになり、「びろーん!」「ぷっ」「ぷしゅー」等何を言っても大爆笑です!

くっついた

「くっついた」のくり返しが楽しい赤ちゃん絵本。

ページをめくると、金魚やアヒル、ゾウやおさるさんが、「くっついた」。

口でくっついたり、鼻を合わせたり、手をつないだり、いろいろな「くっついた」をしています。

最後は、赤ちゃんのほっぺたをはさんで、お母さんとお父さんも一緒に「くっついた」! 子どもも大人も二コ二コ笑顔になる絵本です。

ここが良い!
  • 「くっついた!」という言葉に合わせてほっぺたをくっつけたり、親子でスキンシップが取れます。
  • 内容がやさしかったり、読みながらスキンシップを取ることで、親子ともに幸せな気持ちになります!

がたんごとんがたんごとん

がたんごとんがたんごとんと、まっ黒な汽車がやってきます。

駅で待っているのは哺乳瓶。「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込みます。

ふたたび出発し、がたんごとんと次の駅へ行くと、こんどはコップとスプーンが「のせてくださーい」。

さらに次の駅では、リンゴとバナナが、ネコとネズミが「のせてくださーい」。

みんなをのせて汽車は「がたんごとん」と終着駅へ。そこは……。

くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本です。

ここが良い!
  • 子どもは繰り返しが好き。「がたんごとん乗せてくださーい」の繰り返しは分かりやすく安心感があり、何度も読んでとせがまれます。
  • イラストが、リンゴ、バナナ、ミルク、コップ、スプーン等、この時期に馴染みのあるものばかりで、覚えるきっかけになります。

かおかお

赤ちゃんの興味もひきつける、シンプルでカラフルな魅惑的なデザイン。

ここが良い!
  • 笑った顔、怒った顔、眠った顔、いい顔等、表情を学べます。
  • 目、鼻、口等の顔の部位を覚えるきっかけになります。
  • 月齢が上がると子どもが「いい顔」のマネをするなどして遊べます。

まとめ

今回ご紹介した絵本は何度も何度も読んでいる本ばかりです。

絵本を読むことは大切ですが、何よりも、子どもとコミュニケーションを取ることが大切。

特に子どもと触れ合う時間の少ないパパ、じぃじはそのコミュニケーションの取り方が分からないことが多いので、絵本をきっかけに触れ合ってみてください。

ということで、今回は、【保育士も買ってる】保育士が選ぶ0歳児におすすめの絵本5選、でした。

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