こんにちは。
みぴたです(*’▽’)
突然ですが、絵本、持っていますか?
絵本は毎年1,700ものタイトルが出版されていると言われています。
子どもの月齢に合わせて絵本を選ぶのは至難のわざだと思います。
1歳児の絵本えらび
絵本選びのポイントは?
1歳を過ぎると生活リズムが安定します。
また、モノを理解しだし、言葉として現わそうとします。
こんな時期に、特に意識しているポイントは以下のとおりです。
- 言葉の理解を手助けできる
- 本物に近いイラストや写真が掲載されている
- 生活習慣を楽しく学べる
くだもの
すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。
- イラストがリアルでみずみずしく、美味しそう!
- 実際に食べる時にもより興味が沸く。
- イラストに手を伸ばして食べるまねをして遊べます。
きんぎょがにげた
金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。
どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。
おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。
おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。
ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。
小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。
- 指さししながら金魚を探します。
- 大人と一緒になって、どこ?どこ?と探し出す楽しさがあります。
- 何度も読むことで、自分で見つけ出すようになり、満足げな表情で訴えてくるようになります。
しろくまちゃんのほっとけーき
1970年に発売されて以来、このロングセラーを続ける絵本シリーズ「リトルホワイトベア」。
シリーズの中で最も人気があり、第1巻です。
物語は小さなシロクマと彼の母親が一緒にパンケーキを作ります。
- 1歳も後半になってくると、大人がやっていることに興味を持ち、お手伝いをする機会が出てきます。
- 絵本でホットケーキづくりの一連の工程を疑似的に体験できます。
- 美味しいね!と言って食べたり、あっちっち!と言って熱いふりをしてみたりして遊べます!
おふとんかけたら
たこさん、まめさん、ソフトクリームさんにトイレットペーパーさん…。
ページをめくっておふとんかけたら、どんなねぞうになるのかな?
登場するみんなのゆかいなねぞうに、親子でいっしょに大笑い!読み聞かせにぴったりです。
- 「くーるくる」や「と~ろとろ」等の擬音が楽しい。
- 眠る時にはお布団をかけるという習慣が身に付きます。
- ぬいぐるみにお布団をかけて寝かしつけて遊ぶこともできます!
ねないこだれだ
夜の9時です。
「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?
ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。
あれ?まだ寝ていない子がいますよ。
おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。
シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。
- 「こ~んな時間に起きてるのは・・・だーれーだーーー?」なんて抑揚(よくよう)をつけて読みます。
- お化けは怖がりますが、イラストとしてかわいくもあります。(Tシャツが販売されていたりします)
- 時計に興味をもつきっかけにもなります。
- 怖いもの見たさというものがあるのか、怖くても、何度も読むようせがんできます。
まとめ
今回ご紹介した絵本は何度も何度も読んでいる本ばかりです。
絵本を読むことは大切ですが、何よりも、子どもとコミュニケーションを取ることが大切。
特に子どもと触れ合う時間の少ないパパ、じぃじはそのコミュニケーションの取り方が分からないことが多いので、絵本をきっかけに触れ合ってみてください。
ということで、今回は、【保育士も買ってる】保育士が選ぶ1歳児におすすめの絵本5選、でした。